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CTB工法
足場の要らないロックボルト工法
簡易ケーブルクレーンで移動する、削岩機を架設したタワーで削孔します。
CTBの特長
1.高い法面(ワイヤーケーブルの架設範囲)で
施工出来ます。
2.足場は必要ありません。
近年フレームの交点やモルタル吹付けの下地に2~6mのロックボルトを設計される事が多くなりました。しかし、道路から高い法面では施工の為の足場設置等、施工性、経済性に問題がありました。
CTB工法はケーブルクレーンの設置できる
所なら、100m以上の高い法面でも施工出来ます。
CTB工法( C:ケーブル T:タワー B:ボーリング )は吹付枠工法に伴う2~3mの交点アンカー及び補強土工法(鉄筋挿入工)で採用される2~6mの削孔を目的として考案されています。
特に40m以上の法長で従来は足場を組んで人力で削孔するよう設計されていた様な箇所に採用して頂きたいと思います。
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